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不二製油グループと
チョコレート

カカオ豆の種類とカカオの産地

カカオ豆の種類は代表的なものが3つあります。もっとも古くから存在し希少価値の高いクリオロ種、収穫量が最も多く、チョコレートの味の土台(ベースビーン)として使用されるフォラステロ種、風味付け(フレーバービーン)として使用されるトリニタリオ種です。
カカオの樹は、赤道を挟んで北緯20度から南緯20度の高温多湿の熱帯でしか生育しません。この栽培適地を「カカオベルト」と呼んでいます。この中ならどこでも育つというわけでもなく、高度や気温、降雨量など様々な条件があります。それらを満たすカカオの生産地域は主に西アフリカ、中南米、東南アジアに分類されますが、同じ豆の品種でも産地によって味が異なります。
不二製油グループでは、世界中のカカオ産地から厳選したカカオ豆を使用しています。また持続可能なカカオ生産を達成する一員として、サステナブルカカオの使用も積極的に推進しています。

カカオ豆の種類とカカオの産地イメージ1

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