2021年2月5日　2021年3月期　第3四半期　決算

2021年2月5日

（注）本決算中の金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

2月5日(金)に2021年3月期第3四半期決算を発表いたしました。概要は次の通りです。詳細は決算短信（PDF）をご覧ください。

2021年3月期　第3四半期の連結業績　(2020年4月1日～2020年12月31日)

連結経営成績（累計）

（％表示は、対前期増減率）

	売上高		営業利益		経常利益		親会社株主に帰属する四半期純利益
	百万円	(%)	百万円	(%)	百万円	(%)	百万円	(%)
2021年 3月期第3四半期	273,144	△6.3	13,522	△18.7	12,865	△14.9	8,613	△28.4
2020年 3月期第3四半期	291,499	28.6	16,640	4.4	15,113	△3.4	12,031	33.5

（注）包括利益　2021年3月期第3四半期　4,121百万（△16.8%） 2020年3月期第3四半期　4,953百万円（40.1%）

売上高は、新型コロナウイルスの影響による植物性油脂事業、業務用チョコレート事業を中心とした販売数量の減少により減収となった。営業利益は、ブラマーの先物評価益を主因とした増益要因はあったものの、各事業での減収や原料相場の高騰の影響を受け減益となった。

売上高は、新型コロナウイルスの影響による東南アジア、欧州での販売数量の減少などにより減収。営業利益は欧州の販売の低迷や米州の原料コスト増加による収益性低下により、減益となった。

売上高は、新型コロナウイルスの影響による日本や米州での販売数量の減少などにより減収。営業利益は、ブラマーの先物評価益の計上はあったが、販売減少およびブラジルレアル安を主とした採算悪化により減益となった。

売上高は、トーラクの譲渡や、新型コロナウイルスの影響による日本や東南アジアでの販売数量の減少などにより減収。営業利益は、中国では販売数量の増加により増益となったが、日本や東南アジアでの減収により減益となった。

売上高は、豆乳事業の事業整理や、新型コロナウイルスの影響による機能剤や大豆たん白食品の販売数量の減少などにより減収。営業利益は、大豆たん白素材の販売は堅調に推移するも、先述の販売数量減により減益となった。

単位：百万円	2020年3月期第3四半期累計*	2021年3月期第3四半期累計	増減額
売上高	291,505	273,144	△18,361
植物性油脂事業	72,824	72,163	△661
業務用チョコレート事業	130,314	122,094	△8,220
乳化・発酵素材事業	61,635	52,835	△8,800
大豆加工素材事業	26,732	26,050	△682

営業利益	17,105	13,522	△3,583
植物性油脂事業	7,357	5,586	△1,771
業務用チョコレート事業	5,880	5,445	△435
乳化・発酵素材事業	3,497	2,461	△1,036
大豆加工素材事業	3,114	2,686	△428
グループ管理費用	△2,741	△2,656	+85

*前年度の海外グループ会社（ブラマー、豪州IFS除く）の決算期変更に伴い、決算期変更会社の2020年3月期第3四半期累計を2019年4‐12月の数値に組み替えた参考値

*年間換算した参考値

	売上高		営業利益		経常利益		親会社株主に帰属する当期純利益		1株当たり当期純利益
	百万円	(%)	百万円	(%)	百万円	(%)	百万円	(%)	円銭
通期	360,000	─	16,500	─	15,300	─	10,000	─	116.33

（注1）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無
（注2）前連結会計年度は、在外連結子会社19社の決算期の変更により、当該連結子会社が2019年１月１日から2020年３月31日までの15ヵ月決算となっております。このため、対前期増減率については、記載しておりません。