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不二製油グループ本社

2021年 不二製油グループ本社 社長年頭挨拶

2021年1月5日

2021年を迎え、ご挨拶申し上げます。
COVIDー19によりお亡くなりになられた方、そのご家族、ご親族の皆様へ心より哀悼の意を表します。また、罹患された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
この困難な感染症に対して懸命に立ち向かっていただいている医療従事者をはじめ世界中のエッセンシャルワーカーへ感謝を申し上げます。

不二製油グループにおきましても米国、ブラジルの従業員が亡くなる非常に悲しい出来事がありました。この困難を乗り越え、グループ従業員全員が一丸となり、各社が責任をもって工場を稼働させ、食の供給の務めを果たすことができていることを非常に誇りに思います。
製品供給にあたり、原料調達から製品の物流まで、当社グループのサプライチェーンにおける関係各位の多大なるご支援、ご協力に改めて御礼申し上げます。

一部の国々ではワクチン接種が開始され、この効果に大いに期待をするところでありますが、COVIDー19の収束にはまだ多くの時間が必要とされ、経済の本格的な回復は2024年もしくは2025年とも言われております。
当社グループにおきましても、当会計年度においてCOVIDー19の影響は大きく、株主様をはじめとする多くのステークホルダーの皆様の期待を裏切る結果となることを重く受け止め、Ⅴ字回復へ向け、手を打ち始めています。

2020年は過去に例をみない外部環境の変化が世界中の人々の意識を大きく変えた年でもありました。食品を取り巻く環境におきまして、より一層の安全、安心な食品、健康や栄養に配慮した食品、フードロスやサプライチェーン上の課題解決への取組など、持続可能な食品が求められるようになりました。
この大きな環境変化の中、当社グループは20年5月に温室効果ガス削減目標に関しSBTイニシアチブを取得、同6月にカカオ豆、パーム油に関するサステナブル調達目標を公表し、持続可能な事業基盤の強化を図りました。これらの取組が世界的な国際環境非営利団体のCDPより、気候変動対策、森林破壊対策、水セキュリティ対策の全3分野において世界で10社だけが与えられたトリプルA企業と選定され、コーポレートサステナビリティの先進企業として認定されました。(トリプルAは日本企業初となります。)

外部環境の変化のスピードは今後も益々早まることを見越し、当社グループが掲げるESG経営の推進、事業としてPBFS(Plant-Based Food Solutions)を進めることで、消費者に寄り添い、消費者の課題解決と持続可能な地球環境に貢献いたします。
我々の事業推進の根幹は不二製油グループ憲法で掲げる「人のために働く」精神を全グループ従業員が実践することです。当社グループでは14カ国、約6,000人の従業員が働き、多様な価値観とその地域特有のビジネスモデルをグループ全体で共有することで、世界中で必要とされるグローバルカンパニーとして、未来につながる持続可能なあたらしいおいしさを提供して参ります。そして、世界になくてはならない会社に成長していこうと思います。

2021年も不二製油グループへの変わらぬご支援と大きな期待を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

不二製油グループ本社
代表取締役社長

清水 洋史

 

 

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