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不二製油グループ本社

ブルキナファソにおける栄養改善及び女性の収入向上のための大豆食品バリューチェーン構築ビジネス調査を開始
~国際協力機構(JICA)「途上国の課題解決型ビジネス(SDGsビジネス)調査」に採択~

2018年7月27日

概要

7月19日、不二製油グループ本社株式会社(代表取締役社長:清水洋史、以下当社)は、西アフリカのブルキナファソにおける栄養改善及び女性の収入向上のための大豆食品バリューチェーン構築ビジネス調査にあたり、国際協力機構(JICA)の「途上国の課題解決型ビジネス(SDGsビジネス)調査」*(2018年度第1回)に採択されました。本事業は、ブルキナファソにおいて、大豆の調達及び「大豆ミート」の開発・製造・販売を行うことで、栄養改善と農家の収入向上を目指すものです。

背景

当社は、植物性素材をベースとした「食」による社会の課題解決「Plant-based Food Solutions」を標榜しています。本事業を通じて、ブルキナファソ及び西アフリカ諸国に健康で豊かな食のバラエティを提供すると同時に、SDGsに貢献することを目指します。


SDGs

西アフリカのブルキナファソでは、近年、近隣諸国の鶏肉消費量の増加に伴い、飼料となる大豆の生産量が増加しています。ブルキナファソ政府は、大豆を含む農産加工品の多様化を推進しており、またJICAも大豆バリューチェーン強化プロジェクトを実施するなど、同国の大豆産業の伸びが期待されています。

しかし、大豆農家の収入は安定しているとは言えず、付加価値が低いまま近隣諸国に輸出されているのが現状であり、大豆を食用として加工する技術はごく一部の豆腐、豆乳を除いて普及していません。低体重など人口の多くが栄養不足状態にある中で、大豆は貴重なたん白源としての有効活用が期待されています。

不二製油グループの取り組み

ガーナの当社グループ会社インターナショナル オイルズ アンド ファッツ社では、原料のシアナッツの多くをブルキナファソで調達しています。また、当社は60年にわたりバラエティに富んだ大豆たん白製品を開発・製造し、お客様の多様なニーズや課題を引き出し、その解決に貢献できるような商品を提供してきました。それらの知見・技術を活用し、大きな人口増加が見込まれる西アフリカ地域において大豆食品の事業化を図ることにより、シアナッツを収穫している女性を含む大豆農家グループの収入向上及び栄養課題の改善にも寄与することを目指します。

※国際協力機構(JICA)「途上国の課題解決型ビジネス(SDGsビジネス)調査」とは
開発途上国における持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するビジネスを計画している本邦法人の提案に対して、調査費用1件5,000万円を上限として最大3年間の期間でJICAが支援を行い、事業計画の策定を行うもの。

農家グループとのミーティング
農家グループとのミーティング

 

 

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