ニュースリリース
インドネシアとのパームに関する共同研究を推進
2011年8月22日
不二製油株式会社 |
不二製油株式会社は、インドネシア技術評価応用庁(Badan Pengkajian dan Penerapan Teknologi 以下BPPT)と「パームの生産性の向上及び高品質化に向けた共同研究」を推進することについて合意し、7月7日インドネシア・ジャカルタのBPPT庁舎にて包括的覚書を締結しました。 当社は、BPPTとの共同研究を通じ、世界最大のパーム油の生産国であるインドネシアのパーム油産業の発展に貢献していくと共に、パーム農園の拡大に伴う熱帯雨林の減少等の地球環境問題の改善を図り、持続可能なパーム油生産に貢献していきたいと考えております。 今後当社のフードサイエンス研究所とBPPT所属のバイオテックセンターとの間で共同研究に取り組んで参ります 【BPPTについて】 インドネシア国家開発において必要とされる科学および技術の評価、選択およびその応用を図ることを目的として1978年に設立された研究技術省傘下の行政機関。 |
7月7日調印式の様子。左から、バンバンBPPT・バイオテッッ
クセンター長、小林誠当社取締役研究本部長、リスティアニ
BPPT副長官、廣塚元彦当社執行役員フードサイエンス研究所長
以上
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