ニュースリリース
特許庁から平成21年度「知財功労賞」を受賞
2009年4月17日
このたび、不二製油株式会社は経済産業省特許庁より平成21年度の知財功労賞として、経済産業大臣表彰(特許活用優良企業)を受賞いたしました。表彰式は4月17日に霞山会館(霞ヶ関コモンゲート西館37階)で開催されました。
知財功労賞は、特許庁が毎年4月18日の「発明の日」を記念し、産業財産権制度の普及促進および発展に貢献した個人や企業を表彰するもので、経済産業大臣表彰と特許庁長官表彰があります。不二製油が受賞した経済産業大臣表彰の産業財産権制度活用優良企業等は他に6社が受賞しました。
今回の受賞は、次の点が評価されたものです。
不二製油は知的財産を経営戦略の中核の一つとして位置づけ、グローバルに積極活用し、価値高いビジネスを実施してまいりました。今回の受賞を機にこれからもより一層、研鑽と連携を深め知的財産を有効活用し、競争優位に各事業を展開してまいります。
知財功労賞は、特許庁が毎年4月18日の「発明の日」を記念し、産業財産権制度の普及促進および発展に貢献した個人や企業を表彰するもので、経済産業大臣表彰と特許庁長官表彰があります。不二製油が受賞した経済産業大臣表彰の産業財産権制度活用優良企業等は他に6社が受賞しました。
今回の受賞は、次の点が評価されたものです。
技術志向の強い社風で、経営陣の知的財産への意識が高いこと。
素材とその応用につき知的財産権を活用して競争優位に立つことと、顧客の自由度確保を目標に、研究開発部門と知的財産部門が密接に連携していること。
昭和62年から、特許文献に独自分類を付与して電子化。毎週、各研究者に特許情報を選択配信し、フィードバックを求め、特許情報の活用、問題意識の共有を徹底していること。
研究者の調査技術を向上させるとともに研究マネジメント層が世界的視野で特許上の自社ポジションを確認する狙いで、開発テーマ選定会議の時期に先立って、パテントポートフォリオ成果発表会を開催していること。
不二製油は知的財産を経営戦略の中核の一つとして位置づけ、グローバルに積極活用し、価値高いビジネスを実施してまいりました。今回の受賞を機にこれからもより一層、研鑽と連携を深め知的財産を有効活用し、競争優位に各事業を展開してまいります。
以上