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ニュースリリース

2007年11月8日2007年9月中間期決算発表

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(注)本決算中の金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

2007年9月中間期の決算を11月8日(木)午後、東京および大阪証券記者クラブで発表しました。概要は以下の通りです。

概況

 当中間期におけるわが国経済は、企業収益の改善、設備投資の増加などから総じて回復基調でありましたが、当社グループを取り巻く食品業界におきましては、国内市場が成熟化する中、原材料価格が上昇を続けており、事業環境は厳しい状況で推移いたしました。
 このような状況の中、当社グループは、原材料価格の高騰に対応した販売価格の改定に取り組むとともに、「三新開発(新製品・新生産技術・新市場)」「コストダウン」「提案営業」の推進による拡販とコスト競争力の強化に努めてまいりました。
 これらの結果、当中間期における業績は、売上高は981億93百万円(前年同期比11.2%増)と中間期過去最高を更新いたしました。一方利益面では、原材料価格の高騰を新製品・新素材等の拡販及びコストダウンによりカバーするに至らず、営業利益は22億77百万円(前年同期比26.2%減)、経常利益は19億86百万円(前年同期比26.7%減)、中間純利益は10億63百万円(前年同期比21.3%減)となりました。

2007年9月中間期の連結業績(2007年4月1日~2007年9月30日)

  売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
中間純利益
(百万円)
1株当たり
当期純利益(円)
2007年9月中間期 98,193 2,277 1,986 1,063 12.37
2006年9月中間期 88,323 3,083 2,709 1,351 15.46
伸長率 11.2% △26.2% △26.7% △21.3% △20.0%

部門別概況

油脂部門

 国内では、パーム油関連製品を中心にマーケティングの強化と拡販に努めた結果、販売数量・売上高は増加いたしましたが、原料高騰の影響及び千葉工場稼動による経費増加により、利益面では前年同期を下回りました。
 海外グループ会社も原料価格高騰の影響を受けましたが、前期に引き続き、特に欧米市場でチョコレート用油脂やトランス酸対応等のスペシャリティ製品が好調に推移したことから、増収増益を確保することができました。
 以上の結果、当事業の売上高は378億99百万円(前年同期比19.0%増)、営業利益は10億25百万円(前年同期比35.1%減)となりました。

製菓・製パン素材部門

 国内では、各種素材チョコレートは、提案営業による新市場・新用途向けの数量増が寄与し、売上高は伸長いたしましたが、利益面では原料高により前年同期を下回りました。クリーム類は、おいしさ維持機能製品などの新製品が好調に推移いたしましたが、利益面では苦戦いたしました。マーガリン・ショートニング類、フィリング類は市場の停滞に加え、原料高により売上高、利益は前年同期を下回りました。製菓・製パン素材輸入販売は、海外乳製品の高騰など厳しい環境下にありましたが、バターを使用した各種製品が好調で、総じて堅調に推移いたしました。
 国内のグループ会社のデザート類は新製品を積極的に投入したものの、売上高は前年同期を下回りました。
 海外では、シンガポール、インドネシアのグループ会社が、顧客ニーズへの対応により販売数量を拡大したことから、好調に推移いたしました。
 以上の結果、当事業の売上高は416億42百万円(前年同期比11.5%増)、営業利益は国内は減益ながら海外で増益となったことから20億31百万円(前年同期比9.3%増)となりました。

大豆たん白部門

 大豆たん白素材は、食肉、水産市場の需要停滞、健康市場の伸び率の鈍化、原料高などの要因により売上高、利益ともに前年同期を下回りました。
 大豆たん白食品は、生協向けは数量、売上高は伸長したものの、業務用は前年同期を下回りました。
 食品機能剤では、水溶性大豆多糖類は飲料市場で販売数量は増加しましたが、米飯・調理麺市場向けは需要停滞の影響を受けました。大豆ペプチドは発酵・培地用途が伸長いたしました。
 豆乳・通販は、販売会社の新設により新製品の拡販に注力いたしましたが、市場の縮小、競争の激化により売上高、利益は前年同期を下回り、厳しい状況で推移いたしました。
 以上の結果、当事業の売上高は186億51百万円(前年同期比2.4%減)となり、利益面では売上高の減少、原材料価格の上昇、価格競争の激化等により、営業損失は7億79百万円(前年同期は営業損失3億55百万円)となりました。

2008年3月期の連結業績予想(2007年4月1日~2008年3月31日)

(%表示は対前期増減率)

  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益(円)
百万円 (%) 百万円 (%) 百万円 (%) 百万円 (%)
2008年3月期予想 211,000 14.1 7,400 4.3 6,500 0.0 3,300 1.3 38.38

 今後の見通しについては、米国経済の減速、原油価格、原材料価格の上昇、グローバル競争の激化等により、厳しい事業環境が継続するものと予想しております。
 この状況下、当社グループは、引き続き原材料価格の高騰に対応した販売価格の改定に注力するとともに、生産性改善等のコストダウンに取り組み、更に高付加価値製品の開発、拡販による収益性の改善に努めてまいります。
 通期の業績につきましては、連結売上高は2,110億円(前期比14.1%増)、連結営業利益は74億円(前期比4.3%増)連結経常利益65億円(前期比0.0%増)、連結当期純利益33億円(前期比1.3%増)を予定しております。

※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
 業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の数値は今後様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。

以上

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