ニュースリリース
2006年3月期 第1四半期 財務・業績概況
2005年8月4日
-
決算短信 PDFは下メニューからご覧になれます。
-
PDFファイルをご覧になるには、 アドビシステムズ社 Acrobat Reader が必要になります。
(注)本決算中の金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2006年3月期第1四半期の財務・業績概況を8月4日(木)、東京・大阪両証券取引所記者クラブで発表しました。発表の概要は、以下の通りです。(詳細はPDFをご覧ください)
記
2006年3月期第1四半期業績の概況(2005年 4月 1日 ~ 2005年 6月 30日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 四半期(当期) 純利益 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
百万円 | 前年比(%) | 百万円 | 前年比(%) | 百万円 | 前年比(%) | 百万円 | 前年比(%) | |
2006年3月期 第1四半期 | 41,008 | 100.4 | 2,086 | 90.7 | 1,955 | 88.9 | 952 | 76.4 |
2005年3月期 第1四半期 | 40,852 | 106.6 | 2,300 | 100.1 | 2,198 | 96.2 | 1,246 | - |
(参考) 2005年3月期 | 172,978 | 11,405 | 10,946 | 7,023 |
※四半期(当期)純利益の開示は、2005年3月期第1四半期より行っておりますので、同四半期前年比は記載しておりません。
当第1四半期におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資の増加などにより景気は緩やかな回復傾向にあるものの、原油価格の高騰など懸念材料もあり、依然として先行きは予断を許さない状況が続いております。
このような状況下、当社グループの当第1四半期の業況は、売上高は油脂部門で伸長したものの製菓・製パン素材部門、大豆たん白部門では需要の低迷により伸び悩みました。利益面では、三新開発、コストダウン活動などに注力しましたが、新規投資事業の販売進捗の遅れ及び減価償却費の増加などから前年同期を下回りました。
この結果、当第1四半期の連結売上高は410億8百万円(前年同期比0.4%増)、連結営業利益は20億86百万円(前年同期比9.3%減)、連結経常利益は19億55百万円(前年同期比11.1%減)、四半期純利益は9億52百万円(前年同期比23.6%減)となりました。
2006年3月期の連結業績予想(2005年4月1日~2006年3月31日)
今後、米国子会社のチョコレート油脂の拡販目処等により、中間期・通期とも2005年5月12日発表の業績予想は修正しておりません。
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
中間期 | 86,000 | 5,100 | 4,900 | 2,500 |
通 期 | 184,000 | 12,000 | 11,500 | 5,900 |
(参考)1株あたり予想当期純利益(通期) 67円40銭
※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報にもとづき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上