大豆たん白健康情報センターを設立

不二製油株式会社とProtein Technologies Internationalの日本における大豆たん白の合弁販売会社、フジプロテイン テクノロジー株式会社（本社：東京都港区、取締役社長：小幡 静雄）は、5月1日、大豆たん白が持つさまざまな価値を広く知っていただくことを目的として、「大豆たん白健康情報センター」を設立します。

大豆は古くから栄養価の高い食品として利用されてきました。その主な栄養素である大豆たん白に関する研究は、低栄養からの回復や栄養失調の防止などを課題として行われてきました。しかし、高齢化や少子化の進行、食生活の欧米化、運動不足などの問題など生活環境の大きな変化の中にあって、近年では、大豆たん白のもつ健康価値に着目した研究が行われるようになりました。その結果、大豆たん白にはコレステロール低下作用などによる生活習慣病予防や更年期障害の軽減など、さまざまな効果があることが明らかになっています。文字通り大豆たん白は「健康で健やかな長寿」のためにさまざまな場面で応用の可能性のある素材といえます。

「大豆たん白健康情報センター」では、国内外の最新の研究成果、なかでも大豆たん白に関する栄養・健康価値、大豆たん白を利用して作られた加工食品等の情報をメディアの方々を中心に発信していきます。

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