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不二製油グループ本社

第2回大豆たん白のヘルスベネフィットワークショップ開催

2000月4月21日

4月19日午後2時30分から東京アメリカンクラブにおいて、「第2回大豆たん白のヘルスベネフィットメディアワークショップ」がフジプロテインテクノロジー(株)・プロテインテクノロジーズ インターナショナル(PTI)共催、不二製油(株)後援で開かれました。これは昨年10月に米国食品医薬品局(FDA)が大豆たん白の健康表示を承認したことを受けて開かれた第1回に続くもので、大豆たん白のさまざまな効用が人間の健康、疾病予防に大きく役立つことを広く知ってもらうために、報道機関に呼びかけたものです。

今回のテーマは大豆たん白の持つ効用のうち「大豆たん白の疾患予防効果について」と題し、Dr.スーザン・M・ポッターさんの、特に
1. 心臓・血管疾患への効用
2. がん予防への効果
3. 女性の健康
に絞りこんだ内容で講演と質疑応答が行われました。

講演の要旨は

1. 心臓血管・脳血管疾患による死亡原因が米国、日本においてもトップにあり、また治療の面においても、もっとも費用のかかる病気になっている。この病気を誘発する原因に総コレステロールや血中コレステロールの高い事があげられるが、さまざまな臨床研究の結果、大豆たん白の継続的な摂取が血中コレステロールの低下に効果のあることが明らかになってきた。これは大豆たん白の継続的な摂取が米国における心臓病による死亡(年間70万人以上)や、日本における25万人以上の心臓病、脳疾患による死亡の抑止に大きな効果をもたらすものと期待できることが報告された。

2. 一方、コレステロール、血圧、血管壁、がん等に対する効果として大豆たん白に含まれるいくつかの成分(イソフラボン、ペプチド、サポニン等)との関連についても、動物及びヒトを対象に行われた試験結果が報告され、コレステロールや血管壁の改善には大豆たん白にイソフラボンが存在していることが必要であろうと報告された。又、がん(乳がん、前立腺がん、結腸がん)の予防と管理における大豆たん白の役割を見極めるための研究が進行中であることも報告された。

3. 女性の健康については 上記1、2の効用にプラスしてさらに「骨の健康(骨そしょう症)」と「更年期障害の症状(のぼせ)の軽減」に対する効用が報告された。

また講演に先立ちPTIジャパンのクラーク氏より、FDAの表示承認後の米国での現状(市場の変化)に関する報告がありました。会場には37名の国内の報道関係者、雑誌編集者、専門誌・紙の記者が詰め掛け、予定時間をオーバーする熱心な専門的質問が相次ぎ、健康、疾病予防に対する大豆たん白への期待の高さをうかがわせました。


以上

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