ニュースリリース
大豆たん白製品には遺伝子組換えをしていない大豆を使用
1999年9月1日
2001年4月より遺伝子組換え作物を使った食品の表示が義務化される予定となりましたが、不二製油株式会社(グループ会社を含め)ではユーザーの要望にあわせ、大豆たん白、大豆たん白食品等、たん白事業の原料大豆を、99年下期より順次不分別大豆から分別大豆に切替え、2000年上期から全面遺伝子組換えをしていない大豆を原料とした製品を出荷いたします。
1.当社では、日本政府により安全性が確認され、現在使用している不分別大豆に関しての安全性に疑問を持つものではありませんが、需要家からの要望にあわせ、大豆たん白、大豆たん白食品、豆乳、健康食品等、グループ会社も含めたたん白事業に使用する原料大豆を99年下期(新穀収穫分)から順次遺伝子組換えをしていない大豆に切替え、2000年上期からは全面切り替えした製品を出荷します。
当社のグループ会社である、フジプロテインテクノロジー社(デュポン社関連会社PTIとの合弁会社)が輸入販売している大豆たん白製品も 同様に99年下期より順次切替えます。
2. そのための2000年使用原料大豆のうち、ほぼ全量に相当する分別(IP)大豆を手当てしました。
大豆たん白事業で提携関係にある米国デュポン社、CGB Enterprise Inc. (伊藤忠商事と全国農業共同組合連合会との合弁会社)の協力により、伊藤忠商事とともに独自のIPシステムを組み、遺伝子組換えをしていない大豆を、安定的且つ速やかに確保することが可能になりました。
3.この原料購買から各種たん白製品を生産し、お客様にお届けするIPシステムを完全に機能させるため、当社内で自社分析を実施できる体制をとります。
不二製油およびグループ会社では すべて遺伝子組換えをしていない大豆を原料として使用することなりますので、製造工程において他の大豆が混入する可能性はなくなります。
1.当社では、日本政府により安全性が確認され、現在使用している不分別大豆に関しての安全性に疑問を持つものではありませんが、需要家からの要望にあわせ、大豆たん白、大豆たん白食品、豆乳、健康食品等、グループ会社も含めたたん白事業に使用する原料大豆を99年下期(新穀収穫分)から順次遺伝子組換えをしていない大豆に切替え、2000年上期からは全面切り替えした製品を出荷します。
当社のグループ会社である、フジプロテインテクノロジー社(デュポン社関連会社PTIとの合弁会社)が輸入販売している大豆たん白製品も 同様に99年下期より順次切替えます。
2. そのための2000年使用原料大豆のうち、ほぼ全量に相当する分別(IP)大豆を手当てしました。
大豆たん白事業で提携関係にある米国デュポン社、CGB Enterprise Inc. (伊藤忠商事と全国農業共同組合連合会との合弁会社)の協力により、伊藤忠商事とともに独自のIPシステムを組み、遺伝子組換えをしていない大豆を、安定的且つ速やかに確保することが可能になりました。
3.この原料購買から各種たん白製品を生産し、お客様にお届けするIPシステムを完全に機能させるため、当社内で自社分析を実施できる体制をとります。
<ご参考>不二のIPシステム
不二製油およびグループ会社では すべて遺伝子組換えをしていない大豆を原料として使用することなりますので、製造工程において他の大豆が混入する可能性はなくなります。
以上
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