サステナビリティ
ESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)
ESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)の特定
考え方
不二製油グループは、事業活動を通じて、「社会の持続可能な発展への貢献」と「自社の持続的な成長・社会への価値創造」をともに実現するために、「ESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)」を定めています。「ESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)」は、ESG経営推進のための4つの活動分野※ のうち、事業活動を通した「1.ポジティブ・インパクト(正の影響)の創出」あるいは「2.ネガティブ・インパクト(負の影響)の低減」に寄与します。
※ ESG経営推進のための4つの活動分野の詳細については、以下のURLをご参照ください。
https://www.fujioilholdings.com/csr/approach/
2020年度 ESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)
2020年度のESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)は以下の通りです。各ESG経営の重点テーマに対する考え方や目標、取り組み状況等は「詳細ページ」をご参照ください。
※ 2020年度重点テーマと、2019年度重点テーマの相違点は以下の通りです。
- 2020年度重点テーマとして、「糖の摂取過多への対応」「トランス脂肪酸含有量の低減」「包装材の削減(プラスティックゴミ問題含む)」「フードロスの削減」の4件のテーマが新規で特定されました。その他15件のテーマは、2019年度からの継続です。
- 2019年度重点テーマとして特定され、2020年度に重点テーマから除外したテーマは0件です。
2020年度ESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)特定プロセス
不二製油グループでは、年1回マテリアリティのレビュー・特定を行っています。新たな社会課題など、ステークホルダーとの対話の結果当社に寄せられた助言に基づき、2020年度に取り組む「ESG経営の重点テーマ」を特定しました。特定に際しては、マテリアリティマップをもとにESG委員会での審議を行い、取締役会の承認を得ました。マテリアリティマップについては、ステークホルダーの皆様によりご理解いただきやすくする目的で、2020年度より類似する課題をグループ化し、マテリアリティマップ上で評価しています。従来のマテリアリティマップにプロットされていた課題は、すべて2020年度マテリアリティマップに包含されています。
2020年度ESG経営の重点テーマ(マテリアリティ)特定プロセス
マテリアリティマップ
※ サステナブル調達の重要な観点に生物多様性も包含されています。