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新中期経営計画

Towards a Further Leap 2020

従来のプロダクトアウト型ビジネスからソリューション型ビジネスへの転換を進め、
「おいしさと健康」の両立で顧客と社会に貢献する企業を目指します。

外部環境・当社グループ課題 → 新中期経営計画「Towards a Further Leap 2020」→ 経営目標(2020年度)

新中期経営計画策定の背景

新中期経営計画「Towards a Further Leap 2020」は、おいしさと健康で社会に貢献する食の未来創造カンパニーを目指すというビジョンのもと、2030年の「ありたい姿」と、そこへの布石となる2020年の「あるべき姿」に向かう新たな計画です。創業から現在までを振り返ると、不二製油グループはB to Bの食品素材メーカーとして、技術を源泉にお客様の要望に応えることで成長してきました。しかし、現在の延長線上での成長だけでは2030年の「ありたい姿」を実現できないという危機感をもっています。それをどう解消していくかが、「Towards a Further Leap 2020」の大綱です。

日本国内では、人口減少と比例して食品市場全体が減少傾向にあります。また、ものが売れない時代はヒット商品も生まれにくいため、お客様が本当に望むものは何かを熟考し、積極的にストーリーを描き提案していくソリューション型ビジネスモデルに加え、グローバルで勝ち抜いていく競争優位性が不可欠です。つまり、マーケティング強化とグローバルでの事業展開のスピードアップが2030年の「ありたい姿」とのギャップを埋める方策であり、それは不二製油グループがこれまでの日本発BtoB食品素材メーカーから、生活者の健康を支援するグローバル企業へとステップアップすることを意味します。

新中期経営計画には、新しいステージに向かうための3つの土台となる考え方があります。まず、「おいしさと健康」は、不二製油グループが社会に貢献すべき第一義です。次に、「価値づくり」とは、技術の差別化による“ものづくり”と、お客様の顕在・潜在ニーズにお応えするマーケティングから導いた“ことづくり”の相乗効果による高付加価値の創出を意味します。課題に対するソリューションを提供し、時代のニーズに応えていきます。最後の「自己変革」とは、新たなステージに上がるために必要とされる大きな意識改革です。かつての高度経済成長を背景とした成功体験をも自ら否定する意識変革が必要であると考えます。

新中期経営計画の基本方針

新中期経営計画は、2030年の「ありたい姿」へ飛躍するための基盤整備であり、「ありたい姿」とのギャップを埋めるための具体的な方策として、以下4つの基本方針を掲げています。

(1)「コアコンピタンスの強化」では、主にチョコレート用油脂とチョコレート事業の拡大による安定成長を図ります。不二製油グループは、チョコレート用油脂および業務用チョコレート関連において競争に打ち勝つ技術を保有しており、グローバルで存在感を示しています。その競争力を源泉に、業務用チョコレート販売数量で世界トップ3を目指します。

(2)「大豆事業の成長」では、創業当時から続けてきた大豆事業をあらためて見つめ直し、人の健康と地球の健康の問題解決に貢献する製品と提案の展開で大きな収益の柱へと成長させていきます。

(3)「機能性高付加価値事業の展開」では、不二製油グループ独自の技術を活かし、栄養・健康分野への進出を強力に推し進めます。すでに多糖類事業と安定化DHA・EPAの事業化などの独自性が大きく注目されています。機能性高付加価値事業の積極的な展開によって、グループ収益の安定化を図る計画です。

こうした3つの基本戦略を確実に推進するためには、グループ全体での生産効率の向上とそれを実行できる組織編成が重要です。そこで、(4)「コストダウンとグローバルスタンダードへの統一」では、コストダウンによる生産性の向上と強固な財務体質の構築に注力します。加えて、経営基盤整備の一環として、不二製油グループのコーポレートブランドを再構築し、すべてのステークホルダーからの認知度を高めていく計画です。

成長戦略① コアコンピタンスの強化

コアコンピタンスに分類されるのは、チョコレートをはじめ、チョコレート用油脂、製菓・製パン素材です。チョコレート業界は世界的大手企業の寡占化が進み、競争力が問われていますが、チョコレートだけでなくチョコレート用油脂も生産しているのは、世界でも不二製油グループのみという大きなアドバンテージを有しています。

チョコレート用油脂とチョコレートを戦略事業ユニットとして位置づけ、ポートフォリオの選択と集中により資源の集中投下を行っていくとともに、アジアを足がかりに、今後の市場拡大エリアとして中国、インド、中近東、北アフリカ、北米エリアの開発にも取り組んでいきます。

エリア戦略:中国

これまでのチョコレート用油脂とチョコレートに加え、中国国内のパン市場の成長によって、カスタードクリームなどのフィリングやマーガリンなどが大きく伸長しています。広州に新たな拠点を整備し、華南地域の需要に応えていきます。

エリア戦略:北米

北米においては、チョコレート用油脂だけでなく、低トランス・ノントランス製品の需要が非常に高まっています。新たに生産拠点を開設するとともに、油脂とチョコレートのシナジーを生むサプライチェーンの強化を推進します。

エリア戦略:南米

2015年にグループ会社となったブラジルのハラルドは、チョコレート用油脂を使ったコンパウンドチョコレートを主に扱っています。不二製油グループが得意とするチョコレート用油脂とのシナジーを生かした製品開発に取り組み、成長を目指します。

エリア戦略:欧州

不二製油グループは、ガーナに原料調達拠点としての子会社を保有しています。このサプライチェーンを活かしながら、欧州全体への拡販を推進し、ボリュームゾーンの獲得に挑みます。

Towards a Further Leap 2020 成長戦略と施策

中国・北米・南米に高成長を期待しM&A(500億円の資金を確保)
グループシナジーを発揮し、成長市場の需要を取り込む チョコレート事業新拠点候補に北米・中近東・中国

成長戦略② 大豆事業の成長

高齢化などを背景とした健康食や栄養食などの需要から、加工しやすく食べやすい大豆たん白素材は大きなポテンシャルを秘めています。そこで、原点に立ち帰って大豆の価値を再認識するとともに、大豆事業の選択と集中を加速します。

近年、欧米などのミレニアル世代の間で「フレキシタリアン」が台頭してきています。フレキシタリアンとは、フレキシブル(柔軟)と、ベジタリアン(菜食主義)を掛け合わせた造語で、状況に応じて肉や魚も摂取する野菜志向の人々を指し、健康的な食生活や地球環境への配慮として栄養素が豊富な野菜や果実、精製していない穀物、豆類などを摂取するのが特徴です。米国や欧州では、ベジバーガーと呼ばれる植物性たん白バーガーが大ヒットしており、このように先進国を中心に、プラントプロテイン(植物性たん白)市場が新たに形成されています。

不二製油グループは、特許を取得したUSS(Ultra Soy Separation)製法によって、生乳から生クリームと脱脂乳をつくり出すように、大豆から豆乳クリームと低脂肪豆乳をつくることに成功しました。さらにこれらを発酵させてチーズに近い画期的な食素材もつくりだしました。これらUSS製法によるプレミアム豆乳製品と大豆ミートを中心に「ことづくり」での新たな価値創造によって、成長するプラントプロテイン *市場への展開を強力に推進します。

また、従来の大豆たん白事業については、経営資源の効率化の観点から統廃合を加速させるとともに、コモディティ化が進む製品のコストダウンを図ります。採算性向上のための構造改革を完遂し、大豆多糖類などの付加価値の高い事業への投資を優先していく考えです。

*植物性たん白

  • チーズ風味の豆乳素材


    チーズ風味の豆乳素材

  • 大豆ミートの麻婆豆腐


    大豆ミートの麻婆豆腐

成長戦略③ 機能性高付加価値事業の展開

中国において特殊医療用食用(Food for Special Medical Purpose)の法令化が進むなど、世界的な健康意識の高まりから、食と健康がより密接につながり深化を続けています。

DHAとEPAは、認知機能の改善や認知症発症リスク低下が期待できる食材として注目を集めており、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2010年版)」ではDHAとEPAを1日1g以上摂取することが望ましいとされています。しかし、これまでDHA・EPAは酸化劣化しやすく、特有の魚臭から加工食品への利用が難しいという課題がありました。不二製油グループは新技術によって、魚臭を抑制する安定化DHA・EPAを開発。これにより、多様な食品加工にDHAとEPAの利用が可能になりました。2017年に発売を予定し、2020年には世界需要1,500トンを見込んでいるほか、早急に生産拠点の整備と全世界への供給体制を確立していきます。

安定化DHA・EPA配合の野菜果実ミックス飲料「ベジブレンド」
  • 安定化DHA・EPA配合の野菜果実ミックス飲料「ベジブレンド」

さらに、健康志向の高まりから、多糖類事業も世界的に需要が拡大しています。不二製油グループでは、おからに含まれる水溶性繊維を抽出する独自技術を開発し、水溶性大豆多糖類の製品化に成功しました。これを食品に少量添加することで、例えば酸性乳飲料の中での乳たん白の分散安定性が増し、食品の物性を大きく変えることができます。米飯や麺類の加工食品、冷凍パンなどに数多く利用されていますが、たん白質の凝集と沈殿を抑える機能により乳酸菌飲料へのさらなる利用拡大が加速する見込みです。欧州をはじめ、中国においても乳酸菌飲料の飲習慣が広がっていることから、グローバル展開を積極的に推進するとともに、大豆以外の素材での多糖類開発も開始しました。

経営基盤強化

人づくり 生活者の健康を支援する企業として世界から求められるようになるためには、グローバルで活躍できる人材の登用と育成が重要です。ダイバーシティを中心に、働き方改革を推進し、積極的に世界に挑戦できる人材を育成する環境を整備していきます。そして、おいしさと健康で社会に貢献するという不二製油グループの価値観をグローバルに広めていきます。
技術経営 不二製油グループは創業から現在まで、優れた技術力が世界で高く評価されてきました。技術進化を一層加速するべく、2016年に「不二サイエンスイノベーションセンター」を開設。これまでにない未来創造の源泉として、おいしさと健康に貢献する新製品を開発すると同時に、革新的な生産技術の開発によって、技術経営のアドバンテージをさらに伸ばしていきます。
コーポレートブランド これまで不二製油グループは、B to Bの食品素材メーカーとして黒子に徹した存在でしたが、新たにおいしさと健康課題の解決に貢献するグローバル企業へとステップアップするため、グローバルブランディングの観点からコーポレートブランドの再構築を決定。創立70周年となる2020年を目処に、新たな不二製油グループを打ち出し、すべてのステークホルダーの認知度の向上とブランド価値の最大化を目指します。

財務戦略

持続的な利益成長によるキャッシュ・フローの創出と資本効率の向上および
財務ガバナンスの強化を通じて、グローバルで強固な財務体質への変革を図ります。

4本の柱で財務を強化 グローバルで強固な財務体質の確立
  • 1持続的な利益成長 連結営業利益CAGR6%以上EPS成長率CAGR8%以上 ・CCCを10日短縮/営業CF:4年間累計 1,000億円の創出 ・資産流動化により創出・CMS*により創出 *CMS:Cash Management System キャッシュ・フローの創出と配分
  • 2財務の健全性堅持 事業特性、リスクを踏まえ、安定した財務基盤を堅持する。 ・自己資本比率:2020年度50%以上を確保・D/Eレシオ:2020年度0.5上限に運営 「リスク・リターンに見合うBS管理」
  • 3資本効率の向上 競合するグローバル企業と並び、持続的な成長に必要な水準に向上させる。 ・売上高純利益率:2020年度約5%・総資産回転率:2020年度約1.15回・財務レバレッジ:2020年度約1.8倍 「ROEの向上10%」
  • 4財務ガバナンス強化 グローバルでの比較検証を可能にする標準化と金融リスク低減、業務効率化を推進する。 ・個別・エリア最適から全体最適へ・グローバルインテグレーションへの意識改革・戦略的な人材配置・育成・採用 「グループ財務標準・基準」

不二製油グループが現在、競争しているのは世界的な食品企業です。グローバルでの競争を勝ち抜くためには、何よりも持続的に利益を出し、キャッシュ・フローを創出していくことが重要です。そこで、CCCを重要な財務指標として位置づけています。需給予測に基づく適正在庫と生産販売バランスの高度化、売上債権と仕入債務の回転日数の最適化などにより、2020年度の目標としてCCCの10日短縮を設定しました。

さらに、グローバルで利益の源泉となるコアコンピタンスの強化と新規事業の創出に取り組む中で、個社最適から全社最適へ真のグローバル企業となるために財務ガバナンスの強化を推進。成長が見込まれるエリアや事業には積極的に投資しながら、同時に安定的に事業継続するための強固な財務体質をグローバルで確立していきます。また、競合するグローバル企業と並び、成長していくためには、資本効率の向上についても同様の水準にすることが肝要です。日本からグローバルへと、グループシナジーを発揮することで、成長市場の需要を取り込みながら、収益構造改革によるコストダウンを完遂し、ROE10%を目指します。

不二製油グループは、株主への利益還元を経営の最重要項目の一つとして認識しており、経営基盤の強化と成長戦略に必要な内部留保を維持しながら、長期的な視点に立った適正な利益配分を行うことを基本方針としています。2020年度の目標として配当性向を30~40%と設定し、安定的な配当を継続していきたいと考えています。

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